会社員は、金曜日は心の開放日、日曜日は心の鬱曜日
多くの会社員は、月曜から金曜日まで勤務日だと思います。
だいたい水曜の折り返し地点で、週末が見えてきて気力がアップ、金曜日は開放感でいっぱいになり、そして日曜日は、翌日からの現実が目の前に押し寄せてきて、鬱な気分になってきます。
この繰り返しを続けている人も少なくないでしょう。私もその一人でした。
私はデザイン業界にいた事があるのですが、入社したての頃はウキウキで勤務していました。
いざ蓋を開ければ、仕事を取る為に常に他社との競合コンペ(勝てないと0円)、納期も短く単価も安いので、仕事も複数かけもちが当たり前した。帰りは深夜まで残って、終電で帰宅できればラッキーです。
納期が短いせいで、仕事が片付かず週末がきても、土日出勤をして納期に間に合うようにしなければいけませんでした。
そしてデザインをクライアントに提出しても、「何か違うなあ」と言われ、直す場所もあいまいなまま返却されてやり直しです。
そういったサイクルが続いたお陰で鬱状態が続き、退社後も何を仕事にしたいのか分からなくなり、しばらく無職のまま過ごしました。
人って結局やりたいと思う仕事が見つからないと、気力も続かず、転職しても仕事の覚えも悪く、やる気もまったく起きないといったサイクルに陥ってしまいました。
なので、再度就職しても仕事が長続きしませんでした。おかげで、唐突に職場で泣き出したり、職場につく前に気持ち悪くなって眩暈がおそってきたりと、精神病を患ってしまいました。
そのおかげで、完全に人と話すのも怖くなってしまったのです。
世間では頑張りが足りないとか、気にしすぎだとか言う人もいますが、世の中には会社勤めをしても、私みたいにうまく場に馴染めない人もいるのが現実なんです。
会社働めを辞めて自由に生きるのもひとつの方法
2020年のパンデミックもあり、在宅ワークを取り入れる職場も増えました。
でも、会社から与えられたノルマがあるので、きちんと仕事をこなさないといけません。zoomで会議をしていても、自宅なので気がゆるんでしまう人も多いと思います。
自宅にいるのに、あなたの精神を蝕み、気力を奪い、生きがいさえ奪う可能性だってあるんです。あなたはそんな状態になっていませんか?
もしそうなっているのなら、会社を辞めて新しい生き方を学ぶのもひとつの方法です。
そんなのあるはずがない!と思ったかもしれません。
話しが少し変わりますが、今までは物や地位で商売が成り立っていましたが、パンデミック後は情報や知識などで商売が成り立つ時代に実は変化しているんです。
何それ?と思った方もいると思いますが、最近物が売れにくくなったと思いませんか?
実は地球規模で変革が起きているんです。ユーチューバーやブロガーなど、個人で活躍して稼ぐ人をよく目にしませんか?
風の時代といって、自由に風のように生きる・・・そしてそれは目に見えない情報や知識が売れる時代なんです。
新しい時代は、物を売るのが商売!という今までの束縛した考えを捨てて、まったく新しい考え方を身につける事が大切になります。
それは「やりたい事を自由に楽しんでやって生きる」という事です。
そんな事出来るわけがない!と思う人が大半だと思います。
しかし、先ほども書いた通り、個人で活躍して稼いでいる人がたくさんいる事が大きな証拠です。
時代は常に変革を求めてくるんです。
江戸幕府崩壊もそのひとつですし、大戦後も日本は敗戦という経験を元に、大きな変革を乗り越えて成長しました。
あなたにも、物が売れない時代になり、情報や知識が売れる時代へ変わったことを知って、新たな考え方が必要な時が来ている事を実感してほしいのです。
その方法は難しくありません。10年以上ビジネスを成功している人からビジネスの方法を学ぶだけでいいんです。
もちろんその為には自己投資をする事が必要となります。あなたが今まで自分のスキルを身につけた時、本やセミナーなどを自己投資をして学んできたと思います。
それと全く同じなんです。
会社という呪縛から解き放たれ、個人でらく~に自由に生きてビジネスをするという選択は、これからの時代を生き抜く新しいの方法のひとつなのです。